iBooks の、なんとも気持ちの良さそうなページめくりのデモを見ながら、 Apple の iPad features のページの下にとても小さい文字で "iBooks is available only in the U.S." と書いてあって、少し悲しくなる。 日本では iBooks Store は当分オープンしなさそうだが、 iPhone 用に書籍が出ていたように、アプリ化して販売するという道もあるだろう。
Jobs のキーノートスピーチで紹介された出版社は5社。 前日のテレビインタビューで iPad のことで口を滑らせた McGraw-Hill 社の名前は無い。 今頃、担当者がサンフランシスコの海に浮かんでいたりしないといいんだけど。
●Penguin ●HarperCollins ●SIMON & SCHUSTER ●macmillan ●hachette BOOK GROUP
◆Penguin http://www.penguin.com/ - Wiki を活用した共同執筆の環境を推進している - 最近出版された全ての小説の第一章を無料ダウンロード可能にしている - Penguin Readers という多読用の書籍をたくさんだしているのもここかな? - 世界的には F1 本 がうけている
◆hachette BOOK GROUP http://www.hachettebookgroup.com/ - 子供向け書籍や、ミュージシャンの自伝本や、図鑑、分冊百科事典など。エンターテインメント系に強い? - 電子書籍の発売を紙の本に比べて一ヶ月遅らせる戦略をとっている - ePub 推進派 - フランスの出版社 Hachette Livre の傘下。フランス語・スペイン語の本に強い。 - Time Warner Book Group を傘下に持つ - フランスを主軸とする世界一?の雑誌出版社
iPad の電子出版フォーマットは ePub. Google Books も ePub を推進。 ePub は XHTML をベースとしたオープンな仕様で、インデックス付きの XHTML を zip でまとめたもの。 PDF と違って、画面サイズに依存しないのが特徴。表示中に文字を大きくしたりできる。 ePub を作れるツールとしては eCub, sigil, 市販ツールだと InDesign とか。InDesign で作成した書籍は [Adobe Digital Editions] で雰囲気がわかる。
レイアウト、文字組がきちんとしているのであれば、 ePub でなくとも PDF でも十分読めると思うのだが、 Kindle の PDF 表示考えると拡大縮小はちょっときつそうな気がする。 心配なのは ePub の外字やルビや注釈、 教科書の漢文の返り点など日本語の特殊表記。 このあたりはさらに詳しく調べる必要がありそうだ。 ePub の DRM も Adobe の Content Server を使うものから、 なんちゃって DRM までいろいろあって、 iPad ではどうなるのだろう。iTunes の音楽ファイルと同じ感じなのだろうか?
iPad 上で動く iWork のデモをみると、 iPhone には無い、文字のレイアウトや文字詰めに関して 相当細かくコントロールできるように思える。 Core Text API 系が相当強化されているのであろう。
Q & A 過去最高の質問は「どうやったらスポンサーになれますか?」 新しい MIT Lab の建物ができました! 12/1 に引っ越したばかり。
Q:プロフェッショナルの仕事の流儀、100人の日本人の番組で感動しました。 すごい館内を走り回っている印象。あれだけいろいろ考えているのになんで走り回れるのか? なぜ走り回る? A: Life is Short のこっている時間が少ないから。 やりたいことがいっぱいあるから。1分一秒無駄にしたくない。 ごはんと牛乳。 MITは1分で病院に行ける。健康的な人生なんじゃない。
CES 展示会は明後日からなのですが、 今日からすでににぎわってきています。 CES Unveiled で目玉展示をつまみ食い的に見ることができます。 明日からは1時間区切りのペースで、各社のプレスイベントが開催されます。 プレスイベントは、展示会だけだと見逃しがちな細かな製品や話題まで しっかりと説明してもらえるところがいい点です。